【剣士のやってそうな修行6年】:評価5:RD8
┣【剣士養成所への入所】
┣【基礎体力の練成】
┣【型稽古の繰り返し】
┣【武具の整備方法の習得】
┣【模擬戦闘訓練】
┣【集団戦闘の訓練】
┣【体術の訓練】
┗【剣士養成所の卒業試験】
設定文:
【剣士へのあこがれ】:剣士を目指す動機。それは、子供のころに読み聞かせられた物語の主人公へのあこがれだ。煌く白刃を振るう剣士となるべく修行を始める。
【基礎体力の練成】:剣士となるためには一にも二にも体力が大事。体が資本だ。腕立て、腹筋、走り込みに素振り。体中を鍛えていく。
【型稽古の繰り返し】:様々な局面に対応する力を身につけるためには型の稽古が効率的だ。極めれば、行動予測から実行動に移すまでのタイムロスを限りなくなくすこともできる。
【武具の整備方法の習得】:剣士のとって日々身に着ける武具はまさしく武運を左右する大事なものだ。紙一重の戦いの中、勝敗を分けるのは自身の力だけではない。武具の性能を十全に発揮させられるよう日頃の手入れの方法を習得する。
【模擬戦闘訓練】:木剣を使った模擬戦闘を行い、型が身についたか、実際の対応力が発揮できているか、足らない点はどこか。ひとつひとつを体を動かしながら確かめていく。
【集団戦闘の訓練】:常に一対一の戦いとは限らない。時には一対多、多対一、多対多と集団で戦う、あるいは集団と戦う場面があるだろう。その時に備えて立ち回りを学んでいく。
【体術の訓練】:剣士とは剣に頼りきる者のことを言うのではない。剣を扱いこなす者のことを言うのである。時に剣が手元にない時もあるだろう、時に劣勢となり相手に崩される時もあるだろう、あるいは守りを固める相手を崩す時もある。その時のために掴み、崩し、投げ、そして受け身を学ぶ。
【剣技を修めて独り立ち】:長い年月をかけて剣技を修めれば独り立ちの時だ。その剣技をもて世に出る。あるいは軍に入り、あるいは用心棒になり、あるいは市井となる。どこにいようとも心は剣士を目指した時と変わらず。あこがれの剣士となるため道は踏み外さない。