【質問その1】
「○重量計算のルール」
において、重量計算のルールが
/引用開始/
乗り物の場合
乗り物の自重+乗り物の装備重量+乗り込んだ人全員の自重+着用WD、装備、弾薬の重量
/引用ここまで/
と改められましたが、そうすると一部の兵器の積載量が悲惨な事になってしまいます。
空挺戦車は重量1800で動けなくなりますが、本体重量1200に固定装備重量が360あるため、
残り240しか搭載出来ません。
WD互尊戦車兵型を着た一般的な戦車兵の場合、一人当たり重量90ほどになりますので、
必要最低限の操縦者(運転手と砲手)を乗せた場合で重量は1740、あと重量60ほどしか搭載できません。
これではその他の人員を6人乗せるのは到底不可能に思われるのですが……
この解釈で正しいのでしょうか?
なお、89式120mm自走砲の場合もっと悲惨で、
そもそも自重と装備重量の合計が1400あるのに最大で重量1200までしか搭載できません。
なのでそこに存在しているだけで移動不可能になってしまいます。
(牽引砲として使うならそれでも大丈夫かもしれませんが、それだと名称が自走砲にならないように思えて質問させていただきました)
【質問その2】
「○乗り物(動物兵器は含まない)に乗った時の修正の計算について(P83)」
の項目に
/引用開始/
#武器の同時使用について
乗り物(動物兵器は含まない)に複数の武器がある場合、これらは同時使用できる。
/引用ここまで/
とありますが、これにはヘリや航空機も含まれるのでしょうか?
91式対空誘導弾やジャベリンミサイルの説明にわざわざ「同時使用可能」と書いてあったり、
航空機に対地用と対空用の武装が搭載出来る事から少し気になっています。
なんとなく、中距離ミサイルの同時発射や、対空攻撃と対地攻撃の両立は難しいようなイメージがあるのですが、
「ワイバーン複数部隊に97式対空誘導弾を発射しながら、地上のキメラ複数部隊に爆弾を落とす」
というような事も可能なのでしょうか?
【質問その3】
「○整備車両等の運転」
の項目に
/引用開始/
#運用技能は整備や医療等への修正を得る場合に必要となる
/引用ここまで/
とありますが、これは整備や医療等の技能を保有しているキャラクターが、必ずしも運転手でなくてもよいという事でしょうか?
例えば整備車両の場合、“運”や“砲”のポジションに座らず、“他”のポジションにいたとしても該当する修正を得られるのでしょうか?
【質問その4】
「○攻撃時の記述の明確化(P180)」
の項目に
/引用開始/
また、装甲値の違う複数の部隊を同時に攻撃することは出来ない。
/引用ここまで/
とありますが、その場合72式重機関銃や25mm機関砲でゴブリンとゴブリンリーダーを同時に攻撃できないとか、
突撃仕様のジャベリンミサイルでスケルトンとゴブリンを同時に攻撃出来ないといった事になってしまいます。
特にゲーム中盤以降機関銃や機関砲といった、範囲攻撃不可能で阻止線が多い火器を搭載した車両や、
多数のジャベリンミサイルを装備する突撃仕様の出番は増えますので、
このルールには少し違和感を覚えます。
「攻撃側が使用する全ての火器の貫徹力が、敵部隊全ての装甲値を上回っていなければならない」
ぐらいの意味合いにするのが良いのではないかと思われるのですが、いかがでしょうか?
【質問その5】
上記の質問に関連しているのですが、装甲値の異なる複数の部隊を同時に攻撃出来ない場合、
それらの部隊に対して同時に阻止線も張る事が出来ないのでしょうか?
それとも阻止線を掛ける事自体は問題がなく、単純に同時に攻撃する事が不可能になるだけでしょうか?
【質問その6】
「○射線と視線、並びに無視認攻撃に関して」
の項目に
/引用開始/
このときは無視認攻撃として火力を4分の1とする。
/引用ここまで/
とありますが、ここで言う火力は火器の攻撃修正の事でしょうか?
それとも火器やWD(もしくは乗り物)の攻撃修正、技能、絶技、判定修正表等々を全て含んだ数値でしょうか?
【質問その7】
「ジャベリンミサイル」
「160mm無反動砲」
「重MAT」
「スピアミサイル」
「91式対空誘導弾」
「97式対空誘導弾」
「90式対地対舟艇誘導弾」
「74式小型低抵抗爆弾」
「74式中型低抵抗爆弾」
「76式対地噴進弾」
には“範囲攻撃を行うことができる”とは書かれていませんが、範囲攻撃は不可能なのでしょうか?
また、「96式多弾頭ロケットポッド」の説明には
“この武器は範囲攻撃をなうことができる”とあり、
“この武器は範囲攻撃を行うことができる”の誤植かと思われます。