設問128:剣士のやってそうな修行6年 を編纂する 評価5
【剣士の修業6年の成果】:評価5:RD8
┣【訓練場での修業】
┃ ┣【型の訓練】
┃ ┃ ┣【体の使い方】
┃ ┃ ┗【剣の使い方】
┃ ┣【礼法】
┃ ┣【防具の使い方】
┃ ┗【道具の手入れ】
┣【出稽古】
┣【精神修養】
┗【体力づくりの鍛錬】
設定文:
【体の使い方】
剣を使うために必要な体捌き、足運びを学ぶ。
剣は振るだけでは、有効に使うことができない。
適した体の動かし方を学ぶことで、より効果的に使うことができる。
【剣の使い方】
剣を使う上で基本となる構えや、剣運びを学ぶ。
振るだけが剣の使い方ではない。切る・突く・払うといった攻撃の手段を習得することで初めて、剣は武器として使うことができるのだ。
【礼法】
礼に始まり礼に終わる、という言葉があるが、剣を学ぶという行為においてもそれは適用される。
教わる師や兄・姉弟子に対する接し方を学び、それを弟・妹弟子に対して自ら教えることで、自分の訓練とすることができる。
【防具の使い方】
身を守る防具は、命を守ることを目的として作られている。
使い方を正しく習得するということは、訓練中の事故だけでなく、実戦で命を守ることにつながるだろう。
【道具の手入れ】
剣士が日々使うものは、命を預けるものだ。これを十全に使えるように手入れを行うことも、修行の一つである。
【出稽古】
日々の訓練だけでは、対応する手段を増やすには足りない。ならば、外へ出よう。
同門の兄・姉弟子が所属する部隊の訓練を体験してもいいし、1日付いて回るのもいい。見て、体験することもまた、修行である。
【精神修養】
滝に打たれる滝行や、壁に向かって正座して思考する面壁、師匠との問答を通して、戦闘を安定的に行うことができる、精神的なタフネスを育成する。
【体力づくりの鍛錬】
体力は重要だ。剣を振るい、防具を付けた状態で剣士は走り、戦わなくてはならぬ。その状態で戦闘を継続させるためには、まずは体力が必要だ。
走り込みや腕立て伏せだけでなく、荷運びや砕石といったものを行うことで、剣を振るう筋力や、防具を付けて走ることができる持久力を養うことができるのだ。